令和2年からの「一円電車体験乗車会」会費について

令和2年4月から、「一円電車体験乗車会」には会費が必要になります。

会 費
  大人(高校生以上) 300円
  小人(中学生以下)  1円

▶大人の会費には「あけのべ一円電車ひろば」入場券の料金と、一円電車乗車賃(1円)を含みます。当日内は何度でもひろばに出入りできます。
写真撮影だけで入場される場合も同じ料金が必要です。
中学生以下だけでの入場はできません。(安全確保のためにご協力ください)
▶大人、小人ともに、当日の乗車券1枚で何度でも乗車できます
▶「一円電車体験乗車会」ご来場者の駐車場は明延病院跡です。自家用車でお越しの際はスタッフの誘導に従ってください。

「鉱石の道」明延実行委員会からのお願い

一円電車の復活は閉山からちょうど20年目の平成19(2007)年に開催された「第1回 ふるさと明延まつり」で、この時はイベント用の仮軌道でした。
  その後3年の年月をかけて 住民やボランティアの手で鉱山社宅跡の広場に70mの軌道が敷設され、平成22(2010)年から令和元(2019)年8月までは「C」の形の軌道の往復運転で多くの方に体験乗車を楽しんでいただくとともに、多くのご支援もいただきました。

また、同時に日本の近代化を支えた産業遺産として、数々の認定を受けました。

 ○平成19(2007)年11月  近代化産業遺産認定遺産群33(経済産業省)
   「明神電車と蓄電池機関車」が選定
    *ほかに、「明延鉱山探検坑道」「明盛共同浴場『第一浴場』建屋」
    が選定
 ○平成29(2017)年度 日本遺産「播但貫く、銀の馬車道・鉱石の道」
   構成文化財として、「明延鉱山明神電車」が選定
    *ほかに、「明延鉱山関連遺構・明延鉱山町」が選定
 ○令和2(2020)年2月 兵庫県教育委員会 県指定文化財 認定
   くろがね号、しろがね号、あかがね号のほか、
   養父市・朝来市に保存される明神電車の車両8両が認定

しかし一方で、定期運行の継続と、軌道や施設の維持管理には、地域住民やボランティアスタッフの多大な労力が不可欠でした。

 令和元(2019)年9月に「O」の形の周回軌道が完成し、運行距離は70mから150mになりました。それまでの軌道にはなかった踏切も設置されました。多くのお客様に体験乗車を安心して楽しんでいただくためには、これまで以上に維持管理の労力や費用が必要です。

 「一円電車体験乗車会」の会費は安全な運行を続けるために有効活用させていただくためのものです。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

(雨が降る中、一円電車安全運行推進委員会のメンバーで枕木交換を行いました/令和2年3月8日)

 なお、一円電車募金もこれまで通り受け付けております。どうぞよろしくお願いいたします。