かつて明延から神子畑まで走っていた鉱山鉄道の「一円電車」に乗ってみませんか?
*2024年度の体験乗車会の日程は画像をクリックすると表示されます
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体験乗車会の会費について
日本の近代化を支えた明延鉱山のストーリーを体感できる産業遺産の維持、継承のため、令和2年4月から会費を設定しました。どうぞご協力をお願いします。
「一円電車体験乗車会」会費について
体験乗車会の日にお越しいただけない場合は
体験乗車会以外の日は車庫に収まっているくろがね号を自由に見ていただけます
写真を撮ったり、線路を歩いたり…オフ日の楽しみ方も見つけてください
「一円電車」とは
日本一の錫鉱山だった明延鉱山から東洋一の選鉱場と呼ばれた神子畑選鉱場まで、鉱石を運ぶために約6キロの軌道を走っていた鉱山鉄道です。鉱石運搬の合間に、従業員や町の人の足となって走っていた客車の乗車賃が1円だったので「一円電車」という愛称で親しまれ、昭和60年まで運行していました。
平成22(2010)年10月に、鉱山社宅跡に敷設された70mの軌道で「一円電車明延線」として復活した一円電車。
小さな客車「くろがね号」が、ガタゴトきしみながら走る体験乗車会(定期運行日)では、往時の車両空間と季節ごとの風ををリアルに体験していただけます。ぜひお越しください!
これまでの一円電車体験乗車会
”コロナに負けない”、”安全第一”をスローガンに実施した「一円電車2020」の様子をご覧ください
明延一円電車の軌道が Ⅽ から O になりました
令和元年9月、一円電車明延線の軌道はC(半円)からO(全円)になりました。
作業終盤は多くのボランティアの力を借りましたが、専門家による基礎工事や材料費には相当の経費がかかりました。
募金のお願いは今後も続けていきます。それは、一円電車をこれからも走らせ続けるために、どうしても必要なことです。
皆さんの暖かいご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いします!!
大口ご寄付の個人様・団体様には記念品を贈呈の上、特製の記念プレートをお作りします。